ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

2005-01-01から1年間の記事一覧

オープンソースカンファレンス2005 Okinawa 開催決定!

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来る11月19日(土)に「オープンソースカンファレンス2005 Okinawa」 (略称:OSC2005 Okinawa/Always Summer)を開催いたします。今回の開催は、2005年7月の北海道に続く、OSC全国展開第3弾。 常夏の島 沖縄でオープンソースについて熱く語り合いましょう。…

新しい髪形

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今回の髪型は前回の延長なんだけど、色をアッシュにしました。 たまには、眞鍋かをり系blogらしく(?)、カットしてもらっている美容院を紹介してみたいと思います。 お店は、東横線学芸大にあるBOABOA。もう6,7年通ってると思います。 カットしてもらうときに…

ドキュメント

S2JSFのドキュメントを最新版にアップデートしました。 http://www.seasar.org/s2jsf.html > thx.和田(卓)さん S2Remoting英語版のドキュメントを最新版にアップデートしました。 http://www.seasar.org/en/s2-remoting.html > thx.小沢さん Kijimuna英語版…

1.0.8リリース

1.0.6で間違って開発中のHtmlSelectManayCheckboxRendererがリリースされてしまったので、それをきちんと動くように修正しました。

1.0.6リリース

SelectManyCheckbox,SelectManyListboxがMyFaces1.0.9でエラーになるのを修正しました。 inputSecretのlabel対応を行いました。

Seasar2.3, S2-Backport175, S2-Tiger

コードは完成しました。CVSにコミットしてあります。後は、ドキュメント。ドキュメントは自動バンディング、自動登録が基本になる予定です。

AnnotationとGenerics

Component component = Foo.class.getAnnotation(Component.class);はOKだけど。 Class clazz = Foo.class; Component component = clazz.getAnnotation(Component.class);はNG。 Component component = (Component) clazz.getAnnotation(Component.class);…

開発に専念

この一年余り、イベントや書き物に多くの時間を費やしてきました。Seasarの普及のために必要だと思ってやってきたのですが、開発に思うように時間を取れなくなっていたのは事実です。(Rodも同じようなこといってたけど) それでも、多くのコミッタのおかげで…

S2Laszlo

d:n-ichimuraさんの了解が得られたので、S2Laszloの再開発に着手できそうです。id:u1hさん、ichanさん開発に参加しませんか。

3つのモデル - どのモデルを中心にするのか

モデルは、その使われる場所によって、プレゼンテーションモデル、ドメインモデル、ERモデル(RDBMSの場合)に分かれます。プレゼンテーションモデルはプレゼンテーション層で使われ、ドメインモデルはビジネスロジック層で使われ、ERモデルはリソース層で主に…

ActionとServiceの統合その2

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20050825#1124957707で書いたActionとServiceの統合ですが、いろいろ考えてみましたがActionの責務が多いと思うので、やはりActionとServiceは分離すべきだと思います。 そもそもこの話は、Dxoをどこに置くべきかの話だった…

S2Laszlo

id:n-ichimuraさん、S2Laszloの開発は止まっているようですが、別の方に引き継いでも良いですか。よろしくお願いします。

Seasar2.3 + S2Barkport175

Seasar2.3 + S2Barkport175をまだ完成形ではありませんが、CVSにコミットしました。コミッタ及び興味のある人は見てください。AutoRegisterにもう少し機能を追加する予定です。現在はSeasar2 V4EA1レベル。 Seasar2.3にS2Barkport175 or S2Tigerのjarを加え…

S2JSF1.0.5の注意点

書き忘れがありました。 jsf.diconが更新されています。また、エラーページの設定をjsfErrorPage.diconに分離しました。次からは、単にjsf.diconを上書きするだけですむようになります。

1.0.5リリース

バリデーションのメッセージでm:labelが使えるようになりました。 テキストに対する処理を見直しパフォーマンスチューニングをしました。 関連チェックをするバリデーションのサンプルをつけました。 レイアウト時のf:paramがサブミットのときにも処理される…

英語のサイト

http://www.seasar.org/enを11/8(JavaOne Tokyo)に向けて正式にオープンしようと予定していてただいま準備中です。 S2i18nのチームにもいろいろと手伝ってもらっています。 後、小沢さんにも最近いろいろとお手伝いいただいています。本当にありがとうござい…

Jonasとランチミーティング

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AspectWerkzのJonasがBEAのセミナーのために来日してました。 http://www.beasys.co.jp/news_events/bea_seminar/td_2005.html 事前にJonasと会わないかと誘われていたのですが、今週は、息もできないほど忙しかった(まだ終わってないけど)ので、会うことは…

Seasar framework - a Japanese Spring killer?

http://blogs.codehaus.org/people/jboner/archives/001165_aop_roadshow_in_japan.html AspectWerksの開発者JonasのblogでSeasarが紹介されています。 実は一緒にあって話したので、その辺はまた後で(たぶん)書きます。今、めちゃくちゃ余裕が無いので。 ba…

Flexでさわって覚えるリッチクライアント

すべての作業が終了。 「Flexでさわって覚えるリッチクライアント」通称Flex本が、インプレスから9末に出版されます。 Flex1.5ベースの本はたぶん世界初かな。また、CD-ROMにFlex1.5とFlexBuilder1.5が付いてきます。これもたぶん世界初。 詳細はこちら ◆正…

Hibernate3でのトランザクション

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http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20050826#1125041469 でHibernate3はJTAのトランザクションしかサポートしていないみたいなことを書いたのですが、私の勘違いでした。m(_ _)m 太田さん、指摘ありがとう。 http://www.hibernate.org/hib_docs/v3/api/org/hi…

ちょっきんToDo

etc

XP祭講演資料(締め切り8/22超過) Flex本の前書き(締め切り8/24超過) Curlトレーニング丸1日(8/29) JavaOne Tokyo Call for paperの申し込み(締め切り8/30) 社内セミナー資料(締め切り8/30) 社内セミナー(8/31) S2JSF 1.0.5(締め切り8/31) Flex記事(締め切り8…

Springのトランザクションマネージメントの問題点

今、SpringとHibernateの仲は超悪くなっています。 http://www.logemann.org/blojsom/blog/default/2005/07/07/oops_JBoss_did_it_again_or_how_to_say_forget_Spring.html?page=comments http://houseofhaug.net/blog/archives/2005/08/12/hibernate-hates-…

izuオフ

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http://zwfk.s55.xrea.com/hiki/misc/?izu%A5%AA%A5%D5 田町の改札で待ち合わせですが、誰も顔見知りがいない方、JavaWorldの私のイメージで探すと先ず見つかりません。 こんな人を探しましょう。 ヒロシです。izuさん、お待ちしてるとです。 追記:そういえ…

Viewでドメインモデルを直接扱ってはいけない

http://d.hatena.ne.jp/bakock/20050824#p1 画面にはドメインオブジェクトを渡す派は、本来のOOP的な考えにマッチしてるように思える。ドメインのモデルをどう整形して表示してるか、ソースに直接書いてあって、トレーサビリティが高い。凝集度が高いといっ…

「仕様変更の影響を局所化する」ことが良い設計

ここでの仕様変更とは、仕様追加も含むこととします。そうすると、アジャイルだとかウォーターフォールだとかに関係なく、開発のかなりの部分は仕様変更による対応で占められることになります。仕様変更に対し、いかに容易に対応するのかがポイントになって…

PB(Presentation Businesslogic)レイヤアーキテクチャ

Actionをプレゼンテーション層とビジネスロジック層のglueとして使う場合、レイヤとしては、プレゼンテーション層とビジネスロジック層の2層構造になります。データアクセス層はDaoとしてビジネスロジック層に吸収します。ActionからDaoを呼び出す場合もある…

ActionとServiceの統合?

これまで、Actionはプレゼンテーション層のコントローラ(コマンド)であり、Serviceはビジネスロジック層のコントローラ(ファザード)という話をしてきました。ActionはプレゼンテーションモデルをServiceに渡し、ServiceはDxoを使って、プレゼンテーションモ…

プレゼンテーションモデルをどこで変換するのか

プレゼンテーションモデルとドメインモデルをどこで変換したらよいのかは難しい問題です。私は、ビジネスロジック層で変換したほうが良いと考えていますが、その理由は2つあります。 1つは、チームに必要とされる知識と開発者のレベルです。 一般にプレゼン…

JavaWorld10月号

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おいらとロットドジョンソンとの対談が載ってます。一番驚いたのは、今と全くおいらの顔が違うところ。今は、どちらかといえば「ヒロシ」らしい。本人は、スーパーサイヤ人4だとおもっているのだけど。 おいらをある程度の期間見ている人は、定期的に顔が変…

ビジネスロジック層とドメインモデル

ビジネスロジック層は次のようなクラス(アプリケーションロジックもドメインロジックも1つのクラス)で構成されます。 サービス Dxo アプリケーションロジック メールを送るなどドメインに無関係なロジック ドメインモデルの再利用性を高めるためドメインモデ…