Seasar Projectsとは何のために存在したのか

Seasar2を中心とする100を超えるプロジェクト、100名を超えるコミッタ。Seasar Projectsは、世界的にみても、大きい方のOSSだったといえるでしょう。
そして、年一、二回、大規模に行われるSeasar Conference。今回も既に500名を超える方々に申し込みいただいています。


これらは、何のために存在したのか、そして、存在しているのか。
参加しているメンバーによって、その意味は違うと思いますが、私は、あることを考えて、ずっと行動してきました。


それは、「プログラマが自分に適した(働き)場所を見つける」ということです。


もちろん、最初は、Seasar Projectsは、Seasar2を使ってくれるユーザーを増やすために存在しました。でも、ある程度、コミッタの人数が増えてくると、優秀なコミッタを自分たちの会社にスカウトする場になっていきました。また、逆に、コミッタの方が自分が働きやすい場所(にいる社長や社員)を見つけるための場でもありました。Seasar2の飲み会は、特にそれが顕著だった(当時は狩り場といわれていました)と思います。


Seasar Conferenceは、コミッタにとっては、表面的には、新機能を発表する場です。でも、実際は、OSSは放っておくと期限がないので怠けがちですが、Seasar Conferenceでの発表を目標に新機能を実装するので、良い意味でのタイムリミットが設けられる場なのです。


Seasar Conferenceのもう一つの意味は、新たなコミッタをスカウトすることです。実際には、Seasar Conference後の飲み会でスカウトすることになります。


そして、さらに、Seasar Conferenceは、コミッタだけでなく、観客にとっても「プログラマが自分に適した(働き)場所を見つける」場所です。単に、セッション聞いてかえるだけじゃもったいない。


まとめると、Seasar ProjectsとSeasar Conferenceは、「プログラマが自分に適した(働き)場所を見つける」場を提供するということが、私にとっての強い目的でした。
それは、今回も一緒です。参加している方は、「自分に適した(働き)場所を見つける」ということを意識してみてください。


Seasar Conferenceの基調講演で、Seasar2や私に関する質問に包み隠さず答えるという時間を設けたいと思います。私が答えることで困る人が出てくることがなければという範囲内でですが。
例えば、「日本のSIの現場で使っている技術が、世界的に使われているものと違っていて、いろんな機会損失が生じたと思いますが、それについてどう思いますか?」とかね。
誰も質問者がいないのも寂しいので、一番手は、ヨシオリにお願いしたいと思います。空気を読んで、答えづらいでもみんなが聞いてみたいという質問を考えてくれるはず。
聞きたいことがあるけど、当日は残念ながらいけないという方は、はてぶかFacebooktwitterでコメントしてください。


Seasar Conference、まだ、申し込みをしてない方は、下記のリンクから。
http://seasar.connpass.com/event/19317/