ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

2005-08-25から1日間の記事一覧

Viewでドメインモデルを直接扱ってはいけない

http://d.hatena.ne.jp/bakock/20050824#p1 画面にはドメインオブジェクトを渡す派は、本来のOOP的な考えにマッチしてるように思える。ドメインのモデルをどう整形して表示してるか、ソースに直接書いてあって、トレーサビリティが高い。凝集度が高いといっ…

「仕様変更の影響を局所化する」ことが良い設計

ここでの仕様変更とは、仕様追加も含むこととします。そうすると、アジャイルだとかウォーターフォールだとかに関係なく、開発のかなりの部分は仕様変更による対応で占められることになります。仕様変更に対し、いかに容易に対応するのかがポイントになって…

PB(Presentation Businesslogic)レイヤアーキテクチャ

Actionをプレゼンテーション層とビジネスロジック層のglueとして使う場合、レイヤとしては、プレゼンテーション層とビジネスロジック層の2層構造になります。データアクセス層はDaoとしてビジネスロジック層に吸収します。ActionからDaoを呼び出す場合もある…

ActionとServiceの統合?

これまで、Actionはプレゼンテーション層のコントローラ(コマンド)であり、Serviceはビジネスロジック層のコントローラ(ファザード)という話をしてきました。ActionはプレゼンテーションモデルをServiceに渡し、ServiceはDxoを使って、プレゼンテーションモ…