ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

新人の育て方

うちの社内システムを作るという話があって、いい機会だと思って新人の子(1人)に任せました。S2 + S2JSF + S2Daoでの開発です。
自分で考えるということをして欲しかったので、私は基本的に次の3つの台詞しか言いませんでした。

  • ぐぐれ
  • マニュアル読め
  • 自分で考えろ

結局システムはほぼ出来上がり、それはひとえに彼女の努力のおかげです。(S2JSFはマニュアルもまだないのでサンプルを解析する必要もありました。)
ただ、私は反省する必要があります。自分で考えさせるのは、重要だとしてもちょっと突き放しすぎだからです。
ぐぐり方を教えるとか、マニュアルのどこを読めば良いか教えるとか、考えさせる場合でも3割教えて残りを考えさせるとかすべきだったと思っています。
育てるというより、自ら育っているんですね。