ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

Seasar

StrutsでHOT deploy

Struts1.2.xをHOT deployに対応させようとして、いろいろ調べていたんですが、難しいことがわかりました。S2Strutsでやっているような初期化時にPluginで登録する形式だと、後から追加されたやつが自動認識できないので、オンデマンドで何とかやれないか調べ…

プレゼンテーションモデルとドメインモデル

TeedaのOGNLおかしくない??(未対応が仕様?) Teedaを使う場合、DTOを使う必要はforeachを除いてほとんどないのですが、プレゼンテーションモデルという考えになれる必要があります。 Teedaにおけるプレゼンテーションモデルとは、Pageそのものです。HTML…

S2Daoのリビジョン

リビジョン番号が44にもなるのはもはや異常なのではないか? それは、次の理由によります。 最初は、必要最小限の機能にし、本当に必要だとわかるまでは実装をしないというポリシーである。 ボトムアップであがってきた「本当に必要な機能」は互換性が保てる…

JavaとLL

Seasar自体を使うかどうか、とかいうレベルではなくJavaという重量級言語でもテクニックを駆使することでここまでLL的に開発が行える、という意味でです。 Seasar2を使えば確かにLL的な開発が可能です。でも、Javaでそこまでがんばらなくても、LLを最初から…

S2REST

S2RESTで呼び出されるのは、Serviceクラスです。serviceパッケージに入っていれば、呼び出せるようにしようかなと思っています。Serviceクラスの名前は、リソース名 + Serviceになります。クライアントは、/リソース名/で呼び出します。 HTTPのメソッドとSer…

RESTful WebService

tugboat.GTD Adobe AIR版の開発スタート tugboat.GTD Adobe AIR版の開発に私も参加します。AIRのクライアントとtugboat.GTDのサービスとは、RESTful WebServiceでつなぐことになります。このRESTful WebServiceの機能は、汎用化されてSeasar2.5にマージされ…

Seasar2 mini event

いよいよ明日(6/29) 19:00から21:00 wakhokの12FでSeasar2のmini eventを行います。協賛は、日本Javaユーザグループです。 場所はこちら。 http://www.wakhok.ac.jp/tyo-sat/map.html 場所を貸していただくwakhokのみなさまありがとうございます。 うわさのt…

From JPA to S2Persistence

今度のJavaEE勉強会で話す、「From JPA to S2Persistence」の資料を公開しました。 http://s2container.seasar.org/ja/fromJPAtoS2Persistence.pdf まだ、超たたき台ですが、Seasar2.5の雰囲気もつかめるんじゃないかと思います。

Service を使う際の方針

TeedaでService を使う場合で、以下のどちらの案が良いか迷っています。 たぶん、迷っているってことは、どれも決定的ではないということなはず。6/29にも説明するつもりですが、私の考えは次のとおりです。 プレゼンテーションロジック(画面表示のためのロ…

Seasar2 mini event

6/29 19:00から21:00 wakhokの12FでSeasar2のmini eventを行います。協賛は、日本Javaユーザグループです。 場所はこちら。 http://www.wakhok.ac.jp/tyo-sat/map.html 場所を貸していただくwakhokのみなさまありがとうございます。 うわさのtugboat.GTDが登…

Kuina-Daoのデモムービー

各地(どこ?)で話題になっているKuina-Daoのデモムービーです。 http://kuina.seasar.org/ja/firststep/standalone-movie.html ファーストステップガイドはこちらです。 http://kuina.seasar.org/ja/firststep/index.html

半歩先行くSeasar2の実践活用の一日体験セミナー

出羽さんのところで半歩先行くSeasar2の実践活用の一日体験セミナーをやるそうです。 http://www.tafc.co.jp/200705seminar.html

Seasar2.5におけるブルーオーシャン戦略

Seasar2.5におけるブルーオーシャン戦略を公開しました。 http://s2container.seasar.org/ja/seasar2.5.pdf

Seasar2.5系のロードマップ

日曜日のカンファレンスで、今後のSeasar2.5系のロードマップについてもお話します。 キーワードは、「ブルー・オーシャン戦略」。 果たしてどのようなロードマップなのか、予想してみるのも面白いかもしれません。ネタばれすると面白くないので、事前の資料…

publicフィールド対応

publicフィールドをプロパティとみなすという仕様を検討中。 Pageクラスに class HogePage { public HogeDao hogeDao; }と書いておけば、それでOK。自動インジェクションも機能します。うるさい人は、カプセル化がどうとか言い出すと思うけど、いやならsette…

S2DaoでDTO、Mapのサポート強化

S2DaoのSELECT系のメソッドの戻り値は、BEANアノテーションで指定したものが基本で、任意のDTOやMapを使うことはできませんでしたが、今回の修正でサポートしました。 @S2Dao(Employee.class); public interface EmployeeDao { ... List findAll(); @Sql("se…

Seasar Conference 2007

Seasar Conference 2007 Spring の参加申し込みの受け付けを開始いたしました。 http://event.seasar.org/sc2007spring/ 開催日 2007年05月27日(日) 13:00 - 18:00 場所 法政大学ボアソナードタワー26F 詳細な情報は上記のサイトをご覧ください。皆様ふるっ…

Seasar2.4.13 rc1リリース

Seasar2.4.13 rc1リリースをリリースしました。 2.4.12 からの変更点は次の通りです。 S2-Framework ComponentAutoRegister でファイルシステムのクラスを自動登録する際に,クラスパターンを複数指定すると同じクラスが重複して登録されてしまう問題を修正…

Seam Hot deployment

Seam 1.2.1 with incremental hot deployment SeamでもSeam component(JavaBeans?)限定だけど、Hot deploymentがサポートされたようですね。Session BeanとEntity Beanはまだのようです。TapestryもHot deploymentを開発中とのことなので、ある意味、DIに継ぐ、…

Seasarプロジェクトの開発の現場

世の中には、Seasarの開発がうちの会社で行われているんじゃないかと誤解しているような人がいるようなので、幾つかのプロダクトについて実際にどのように開発されているのか正直に書いておきましょう。 Seasar2 メインの開発者が小林さんと私なので、うちの会…

S2JSFチューニング

tableを多用している画面が遅いという指摘を受けたので、S2JSFをチューニングしました。これまで、S2JSFはタグごとにUIComponentにマッピングしていたのですが、コンポーネントが多くなると遅くなってしまうというのが直接の原因です。 これを改善するために、…

Seasar2 入門編

Seasar2 入門編:第1回 「1000画面を5ヶ月で」の出羽さんのSeasar2の入門記事です。Flashを使ったTeedaのデモもあるので是非ご覧ください。HOT deployがJavaの世界を変えるというのもいい過ぎじゃないことが、感じてもらえるかも。

5カ月で1000画面を構築した就職サイトPuffの高速開発手法

「HTML画面をそのまま仕様書に」,5カ月で1000画面を構築した就職サイトPuffの高速開発手法 PuffさんのSeasar2を使った開発事例。Seasar2もGoyaもおいらより使いこなしてるね(笑)。

H2 Eclipse Plugin

EclipseのVMがJava5じゃないと起動しなかった。一応メモ。

なぜSuper Agileなのか

この前のJavaナイトセミナーでSeasar2がなぜSuper Agileなのかをしゃべりました。その資料が公開されています。 http://www.iajapan.org/bukai/java/event/2007/0124/JNS_02.pdf 資料だけだと十分に伝わらないと思いますが、興味のある方はご覧ください。強い…

Missing Javadoc comments

Seasarスレの858のアドバイスに従って、Seasar2プロジェクトの設定で、Missing Javadoc commentsの設定をWarningにしました。 いまのところ、container,container.assemblerは全部Warningが消えた。こうやって消していくと楽しく作業できますね。

SingletonS2Container

S2TigerにSingletonS2Containerを追加しました。キャスト無しでコンポーネントを取得できるようになります。 Hoge hoge = SingletonS2Container.getComponent(Hoge.class); Hoge hoge2 = SingletonS2Container.getComponent("hoge");

diconファイルへコメント

diconファイルにコメントを書きたいという話が、2chでありましたが、diconファイルのどのタグもdescription属性を持っているので、それを利用することができます。 あるいは<meta name="comment">コメント</meta>の用にmetaタグを使うこともできます。metaタグもどこにでもかけます。

Mock用のタグ

HTMLのテンプレート上は表示されているけど、実行時には表示されたくないようなMock用のタグがあります。idがmockで始まっていれば、mock用のタグとみなし、実行時には表示しないようにしたいと思います。

いろいろな価値観への対応

Seasar2は、これまでできる限り楽に早く開発できるように、設定ファイルを書かないことを推奨していました。これは、XML地獄に対応するためですが、設定ファイルを書きたい人がいることも十分に認識しています。 4月以降、設定ファイルを書きたい人への対応…