ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

S2Daoのリビジョン

リビジョン番号が44にもなるのはもはや異常なのではないか?

それは、次の理由によります。

  • 最初は、必要最小限の機能にし、本当に必要だとわかるまでは実装をしないというポリシーである。
  • ボトムアップであがってきた「本当に必要な機能」は互換性が保てる限り実装してきた。
  • リリースは、期間をあけずに即時リリースを繰り返してきた。

ユーザは、バージョンを上げると、新バージョンへの以降移行は、よほどのメリットがない限り行ないません。単なるリビジョンアップだと、手軽に新しい機能を試すことができます。
こういうボトムアップフレームワークというのも貴重な存在なので、単にリビジョン番号が増えていくのを恐れる必要はないと思っています。