ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

S2JSFの今後の計画

  • 次のバージョンを1.0.x系の最後とする。
  • Teeda組み込みバージョンを1.1系とする。
  • 1.1系は1.0と互換性を保つ。
  • 1.1系はTeedaのみサポート。
  • 1.1系では、今S2JSFにある機能で本来はJSF実装にあったほうが良い機能を、TeedaにポーティングしてS2JSFからは取り除く。

これまでS2JSFでは、JSFの実装が良くないと思われる場合、それを回避するコードをJSFの拡張として入れていましたが、今後は、そのような対応はやめ、JSFの実装はTeedaに集中させます。
デブサミで話したように、今のS2JSFでは、ページ遷移情報(navigation-rule)をfaces-config.xmlに書かずに自動登録するLess Configurationの機能は持っていませんが、Teedaとしてページ遷移情報の自動登録機能を提供する予定なので、S2JSFでも自動的にその機能が使えるようになります。