ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

アスペクトによるバイトコード自動生成

何かと話題になっているS2AOPのInterTypeですが、アスペクトによるバイトコード自動生成技術というふうにとらえることができると思います。
このようなバイトコード自動生成の技術は、既にS2Daoでも使っています。アノテーションアスペクトの組み合わせで、SQLJDBCのコードを自動生成しています。当初S2Daoが出たときに、これは、crosscutting concernではない、だとか言われたものです。結構コアな関心を扱っているからです。でも、複数のクラスを横断している関心事なのは間違いありません。
だったら、既存のアスペクトと使い方は違っていても、便利だったらいいジャンというのが、私の考えです。
アノテーションアスペクトを使ったバイトコード自動生成は、今後もいろいろチャレンジしたいと思っています。