ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

アルファギークはリアルな現場を知らない?

それもほぼ予想通り、アルファギークたちが理想論ポジティブな未来をしゃべってた後にじゃあリアルな開発の現場はどうなってんだい?ほんとにそうなってんの?というのを生々しく語りますよ。弾言してもいいけど、自重ゼロの大人しか揃えませんwww

(追記)

はてぶから突っ込まれました。ちょっと理想論という言い方がよくなかったようです。すいません。訂正します。
それよりはポジティブな未来というかそういうのを語ってくれるかなと想定しています。で、197xで持ち込んでいる企画はそういうのではなく泥臭い感じの現場の清濁を伝えるっていうのをテーマに考えていたので、そことの対比が出来ればなあと考えてます。

「予想通り、アルファギークたちがポジティブな未来をしゃべってた後」とあるけど、弾さんが司会するなら、事前打ち合わせはしないと思う(アルファギーク本のときも事前打ち合わせなし)ので、予想できるものにはならないと思うよ。
また、予想できるようなポジティブな未来を演出することもないと思う。なぜなら、誰もが予想できるようなことをしゃべるなら、アルファギークの存在価値はない。こう書くと、当日当たり前のことをしゃべるとたたかれることになると思うけど、そういうネタがあったほうがみんなもより楽しめるでしょう。


アルファギークたちが、今も泥の中にいるかといえば、そんなことはほとんどないと思う。でも、みんな「自分の手で世界をよくしたい」と思って必死にかんばってる。泥から出て花が咲いた後が大変なんですよ。花は直ぐに枯れてしまうから、次々といろんな花を咲かせなければいけない。


私が、ISIDの中のリアルな現場を知っているかというと、確かに知らない。2年以上、ISIDの中の仕事はやったことないからね。でも、そのかわり、私はお客様のリアルな現場を知っている。もちろん、私が現場にいるのは、開発の中の極一部のときだけど、それは、もちろんリアルな瞬間です。


オープンソース開発のリアルな現場を知っているかというと、それこそ私の最もリアルな現場。MLやblogに寄せられる悩みをいつも一緒に考えている。地道に一つ一つ解決している。


どれも架空のものではないリアルな現場です。人によってリアルな現場は違うのです。


自分たちでいろいろ企画を考えてやってみるのは、いいことだと思います。いつものように、邪魔もしないし応援もしない。自分の道は自分で切り開いたほうが、その人のためになると思うから。