ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

DIはキャズムを越えた(普及期に入った)

気がします。
昔は、一部のエッジな人だけが注目していて、上司や顧客にDIを使うように説得するのは、結構大変な作業でした。実際は説明しても理解してもらえないことも多かったものです。
最近は、「DI(Seasar2)を使おうと思っているけど、経験はまだないから、コンサルよろしくね。」という話を良く受けます。あるいは「Seasar2使いのベンダーを紹介してよ」だとか。
DIを使うこと自体がすごくライトに決められているところが、以前と違ってきたなぁと思うところです。普及期あるいはアーリーマジョリティの世界は、自分達の周りでの実績というのが非常に重要視されます。1つでも多くの実績を残せるよう、今後も努力しつづけたいと思います。