ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

デブサミ

【10-D-7】残業撲滅のためのキラーフレームワークはこれだ
やっとプレゼンの資料を提出。関係者の皆様本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
ただ、時間をかけただけあって力作に仕上がっています。2006年のJavaフレームワークはどうなるのか。根拠を踏まえて予想を述べた後に、それに対して、Seasar2がどのようなフレームワークで対応するのかを説明します。
最大の見所は、Teeda。仕様は、最強のWebフレームワークといっていいんじゃないかと思います。実装が大変だけど(笑)。軽く目次を紹介しておくと

  • EJB3との連動。
  • managed beanの自動登録。
  • ページ駆動のアーキテクチャ
  • navigation-ruleの自動登録。
  • HTMLテンプレート。
    • HTMLにid属性を書くだけ。
    • S2JSFのようにHTMLにJSFの属性は埋め込まない。
    • Mayaaのような設定ファイルも不要。
    • 規約に従って自動設定を行う。
    • 明示的に設定したい場合はPageクラスにアノテーションで指定する。
  • PRG(Post Redirect Get)パターンサポート。
  • Pageクラスでgetter, setterメソッドの省略。
  • アノテーションを使ったバリデーション。
  • クライアントサイドバリデーション。
  • Ajaxサポート。
  • S2JSF(Tiles)と同等のレイアウト機能。
  • ページの初期化メソッドの提供。
  • サブミット連打対策。
  • URL直叩き対策。

これらの機能は、任意のものを自由に選択できます。