ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

私はいつもチャレンジャー

Seasar2って印象としてはコロコロと戦略的なプロダクトが移り変わって、一開発者としてどれを使えばいいのか振り回されて、あれChuraどこ行った?とか思っているうちにSAStruts。あれ?Teedaは?てかまたStruts

Seasar2と「ひがやすを」がごっちゃになっていると思うけど、「ひがやすを」に関して言えば、常にチャレンジャーですよ。成功するまで、新しいチャレンジを続けるし、成功しても、さらにチャレンジを続ける。
Seasar2に関して言えば、そうではありません。成功するまではチャレンジを続けるけど、成功した後は、守りに徹する。
Seasar2は、この前でた2.4.34がファイナルといってもいいでしょう。もちろん、バグがあれば修正するけど、大きな変更は入らない。ブラッシュアップ的な機能追加はあるかもしれないけど、大きな機能追加は入らない。Seasar2は、正直、日本では成功したと思う。だから、もう冒険はしない。

で、この時点で既に置き去り疎外感たっぷりなのに、Slim3とか言われてもう唖然とするしかなくて、離れていく開発者ってたくさんいるんじゃないかと思うんですよ。まだDIすらハテナな人たちも少なくないのに。

Slim3は、Seasar2とはまったく異なるプロダクトです。まったく関係ない。たぶん、Seasar2と「ひがやすを」がごっちゃになっているので、そう思うのでしょう。
私はいつもチャレンジャーですよ。でも私の作るプロダクトはそうではない。


「新しいことにチャレンジする」ということと「コロコロ戦略が変わる」というのも別のことです。コロコロには「特に深い根拠もなく」という意味が込められていると思うけど、私は根拠なく、戦略を変えているわけではない。


私はいつもチャレンジャー。大事なことなので、何度も繰り返しておきますよ。