JSPからアクションのViewHelperメソッドを呼び出す
JSP2.1からは、Unified ELが搭載され、そのELResolverをいじることでいろいろ面白いことができます。
Slim3 Strutsでは、独自のELResolverを追加して、JSPからアクションのメソッドを呼び出せるようにします。使い方はこんな感じ。最初はアクション。convertというメソッドを定義します。
public class HogeAction { ... public String convert(boolean xxxFlag) { return xxxFlag ? "まる" : "ばつ"; } }
JSPからは、${メソッド名[引数1][引数2][...]}で呼び出せるので、次のような感じになります。
${convert[xxxFlag]}
これまでは、表示用のロジックは、タグかファンクションに書いていました。正直めんどくさい。アクションのメソッドで表示用のロジックが記述できれば、楽チンです。しかも、HOT deployが利くので、直ぐにその結果を見ることができます。