ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

ガラパゴス、ガラパゴスってうざいんだけど

ガラパゴス諸島では、外界から遮断された環境で生物が独自の進化を遂げた。これになぞらえて、国内市場に安住して世界に通じる製品やサービスを生み出せなくなった日本のIT業界を「ガラパゴス化」と呼び懸念する声が2007年ごろから広がりだした。ケータイ先進国といわれながら海外市場からの撤退を余儀なくされた携帯端末業界や、国内企業頼みのシステム開発業界などがその例で、最近はIT業界内でも「ガラパゴス化」問題が議論されるようになっている。

単純に世界に通じていれば良いというもんでもないでしょう。ある分野で負けずに勝ち残っていればそれでいいんじゃないの。


ガラパゴスガラパゴスって本当にうざったい。


別に国内に留まれっていってるわけではないですよ。国内に向いたサービスもあれば、世界共通でやったほうがいいサービスもある。海外に出ないから一律悪いみたいな固定概念は、おかしいんじゃないのということです。

フレームワークに限っていえば、世界共通でやったほうがいい。それほど、国に依存しないし、依存する部分もあらかじめ切り出されていて、対応がしやすい。
でも、最初は、Face to Faceであえるような距離感の近い人たちと話し合いながら、作っていくのも悪くない。ステップを踏んで海外に進出すればいい。


こういうことは、他人から言われてどうこうする問題じゃない。勝ち残るために、海外進出が必須なら、誰に言われなくても自分で海外に進出するでしょう。


「自分たちでは何もしないような人」から、がたがたいわれたくない。自分のことは自分で何とかするから。