ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

旬の短い自分との向き合い方

幸運にも、いろんなイベントでしゃべる機会が増えてくると、ふと疑問に思う瞬間が出てきます。


これは、自分がやりたかったことじゃない。
また、イベントでしゃべるためには、いろんな準備をしなくてはいけないので、自分がもともとやりたかったことをする時間が結構削られます。

自分のやりたいことに割く時間を削ってまで、
こんなことをいていていいのだろうか。
また、何度もイベントに出ていると、そのうち飽きられて、自分の価値が下がるんじゃないだろうかという不安も出てきます。
私自身、Seasar2の開発に集中するために、一年近く飲み会も含めて、ほとんどのイベントに出なかったことがあります。(そのときの宣言がblogにあるはずなんだけど、見つけられなかった。)
自分の旬が短いことを知っているときに、あなたならどう振舞いますか。
今の私の考えは、自分の旬が短いなら、その短い間に、できるかぎり人の役立つことをしておきたいというものです。自分のために行動すると旬の過ぎた後のことを考えて不安になってしまいますが、「人の役に立つことをしよう」と思えば、先のことはあまり不安にならなくなります。旬を過ぎても人の役に立つことはできるからです。また、旬のときには、多くの人にあうことができるので人の役に立つことのできる可能性も増えます。
「人のために何かをする」ということは、気持ちのいいものです。だから今は、できるだけいろんな方とお会いする機会を増やしたいと考えています。
自分のことを考えると不安で不安でしょうがないので、できるだけ考えないようにしています(笑)。
追記:t_yanoをすすめられたので、twitterのアカウントを作って、t_yanoに招待状を送ってみました。twitterの使い方、実は全然わかってないけど(笑)。