ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

現場から離れた標準

いかに多くの「標準」というものが、現場から離れて書かれており、かつ、変えるのが困難か。作るのに1・2ヶ月もかかったら、それはもうダメだ。他人が机の上でつくった標準ではなく、「自分たちが作った標準」でなければ、カイゼンのモチベーションはうまれない。

今のJavaEEは、机上の標準で重過ぎる。だから、脱「机上の標準」をし、自分たちがこれまでやってきたものをより改善していきましょうというのが、まさしく今Seasar Projectがやっていること。
Rubyももちろんそうだと思うし、日本のソフトウェアも捨てたもんじゃないと思います。