ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

オープンソースに対する冒涜

Seasarは既存のOSSプロダクトからアイデアやそこに使われている実装手法を盗むだけ盗んでお返しはしていないともいえます。

このコメントは、オープンソースプロジェクトとしてのSeasarを冒涜していますね。Seasarは、オープンソースだから、あたりまえに、ソースコードは公開されています。

盗むだけ盗んでお返しはしていない

とは、何をさしてそういってますか。一般的なオープンソースプロジェクトに比べてblogでソースコードに落ちる前のアイディアも公開していますよ。そんなオープンソースプロジェクトはそれほどないはずです。
もしかすると、他のOSSのコミッタと連携を取ることが、お返しなんですか。そんなOSSのプロジェクトは余りないと思います。だったら、ほとんどのオープンソースは、「盗むだけ盗んでお返しはしていない」ということになりませんか。
誹謗中傷も根拠がありそれが妥当であればいいと思いますが、今回は、冒涜であり、許せるものではないと思います。
みなさん、どう思いますか。