ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

AutoReload

次のS2 4.0EA2でAutoReload(TomcatのAutoReloadみたいなもの)をサポートする予定なので、サーバにデプロイした後にDIContainerが管理しているクラスの更新をしたときに、再デプロイすることなく、テストを続行することが可能になります。
いちいちデプロイする必要が無く気軽に開発できるというスクリプト言語のよさがDIContainerにも取り込まれます。
AutoReloadの真のねらいは、コーディングしてサーバ上でテストするまでのフィードバックを短くすることです。いくらPOJOでの開発になったとしてもサーバへの再デプロイに時間がかかるようだと、開発のリズムが崩れ、無駄な待ち時間が増えてしまいます。
TomcatのようにWebアプリケーションごとリロードしていると、時間がかかるのとClassLoaderのメモリーリークが怖いところです。