ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

Flex入門記(6)

Flexからコンテナに登録したコンポーネントのロジックを
呼び出します。
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20040729#1091088617
にもとづいて、S2OpenAMFの設定を済ませます。
ダイコンファイルにaddLogicという名前で、足し算するコンポーネント
を登録します。メソッドはcalculate(int, int) : intです。
なんで、addじゃないんだって。addというメソッド名だと
Flexの機嫌が悪くなるんです。残念!!!
MXMLはこんな感じ。













RemoteObjectタグでリモートコンポーネントの定義をします。
source属性で、ダイコンに登録したコンポーネントの名前を指定します。
fault属性で例外が起きたときの処理を記述します。
コンポーネントのメソッド呼び出しは、

addLogic.calculate(Number(arg1_txt.text), Number(arg2_txt.text))
のようにします。AS2の通常のオブジェクトのメソッド呼び出しと一緒。
戻り値の処理がFlexご自慢のバインディング記述ですよ。


と記述しておくだけで、addLogicのcalculateメソッドを呼び出した結果を
result_lbl.textにバインディングしてくれます。
Flashバインディングも悪くないと思っていたけど、
Flexはさらに簡単です。
Flex Builder(DreamweaverFlex版)を使って開発していると
なんだか、未来にきて開発しているみたい。