ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

プロパティの自動セット

S2Containerでは、autoBinding属性がauto,propertyの場合、
propertyタグを書かなくても、プロパティの型が、インターフェース
なら自動的に解決されます。
しかし、1つでもpropertyタグを記述してしまうと、
残りのプロパティもすべて明示的に記述する必要がありました。
次のリリースでは、明示的に指定されていないプロパティを
自動でセットするようにしたいと思います。
なぜ、これほど自動バインディングにこだわるかというと、
設定する量が増えれば増えるほど、設定ミスも増え、
テストの工数も増えてしまうためです。
クラスの構成が変わっても、自動バインディングを使っておけば、
変更のコストを下げることができます。