ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

JTAとConnectionPool

S2 EA3では、いよいよJTAとConnectionPoolが実装されます。
これで、Servletコンテナさえあれば、開発が可能になります。
2PCやAOPによるトランザクションの自動管理ももちろん可能です。
もう、難しいアプリケーションサーバなんて(基本的に)
いらなくなります。
S2の目標の1つであるJ2EEの解体と再構築を実現したいと思います。
S2のJTAとConnectionPoolが他のあぷさばと決定的に違うのは、
完全にクライアントサイド(IoCコンテナ)で動くコンポーネントだと
いうことです。テストだってクライアントで簡単にできます。
また、HSQLDBコンポーネントとして提供します。
RDBMSをあらかじめインストールして起動しておかなくても、
S2Containerが自動的に管理してくれるようになるのです。