ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

リッチクライアント?

Flashというとリッチクライアントの代名詞みたいないわれかたを
よくされますが、個人的には、リッチって何よと思うところがあるので、
あまり好きな言い方ではありません。
私は、Flash MX 2004を生産性向上のためのツールとしてとらえています。
1つは開発者の生産性向上、もう1つはエンドユーザの生産性向上です。
FlashのV2コンポーネントのデータバインディングを使えば、
VBと比べるまでもなく、現状のツールの中では最も生産性を
あげられると思ってます。
ただし、現状のコンポーネントは足りない機能もあるし、
特にRemotingまわりは機能が足りないので、補う必要があると思ってます。
エンドユーザの生産性向上も重要なテーマです。
アニメーションだとか、リッチなコンポーネントだとか関係なく、
より使いやすい機能を提供できることが重要だし、
案件獲得に向けても重要なポイントだと思ってます。
私がFlashに力を入れているのは、案件を獲得することと、獲得した際に
工数削減効果を利益に反映させたいためです。
リッチクライアントに対する本音を書いてみました。