ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

RailsとSeasar2で同じアプリを作って比較する

この間から、コードなにがしに「SAStrutsによるWebアプリケーションスーパーサンプル」を投稿し始めましたが、さらに同じ仕様のものをRuby on Railsで作成してみようと思いまして「Ruby on Railsあれこれ」に「Ruby on RailsによるWebアプリケーションスーパーサンプル」も始めちゃいました。。。

RailsSeasar2で同じアプリを作っている方がいました。
nanigac.com
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Seasar2の方は、とても情報が充実しているので、SAStrutsS2JDBCで開発されている方は一度目を通しておくといいんじゃないかと思います。


生産性の違いはというと

コーディング量は、
Ruby on Rails」<「SAStruts
ですね。Railsの方が、生産量は少なくすみます。

ただ、情報の充実度は、
Ruby on Rails」<「SAStruts
ですね。

製造元の情報が充実しているSAStrutsと比較して、Railsでは2次情報(ブログなど)がメインになってしまっていて、ネット上に散在している情報を探していくことになります。

なので、生産性は結局のところ五分五分になるのかなぁ?なんて思ったりしています。

ほとんど同じといったところでしょうか。
ただ、SAStrutsとS2JDBCは大規模開発でも生産性を出せるように設計されているので、Railsと同様の生産性が大規模でも可能になるんじゃないかと思います。