ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

成功するかどうかは100%運、でも努力によって成功する確率はあげられる

オープンソースのフィールドで認められ、その功績が会社にも認められて、収入につながる。ひが氏はそれを実践してきたわけだが、実際には「レアケース」といわねばならないだろう。個人の頑張りだけで、このようなキャリアを積むことは可能なのだろうか。


ひが氏は「運ですね」と断言する。


「運以外の何物でもない。例えば、わたしがいまとまったく同じスキルのまま、生まれ変わって何かをしたとき、また同じように成功するかというと、成功しないと思っています」

@IT自分戦略研究所に私が受けたインタビューが出てますね。このインタビューで私が伝えたかったのは、成功するかどうかは100%運。でも努力によって成功する確率はあげられるということです。

「成功しやすさ」の確率を上げることはできる。どうすればいいのか。それは「常にチャレンジを続けること」だ。


「宝くじは買っておけ、ということ。宝くじはほとんど当たらないものだけど、買わないと当たらない。可能性が低いと思って、最初から何もしなかったら、本当に何も起きないんです。チャレンジを続けていれば、いつの日か当たる『かも』しれない」


迷って何もしないより、迷ったらチャレンジする方を選択する。ひが氏はそうしてきたと語った。


才能だけで成功するほど、世の中は甘くない。
しかし、才能がなくてもチャレンジし続けていれば、そのうち才能が開花するかもしれない。
機会が人を成長させる。機会を増やすためには、チャレンジし続けることが重要なんです。


運良く成功した人は、その運に感謝しましょう。そして、その運に報いるために、人の役に立つ人間を目指しましょう。