客がレジのおばさんに給与を払う分けないよね

結局のところ、そのおばさんに給与を払っているのはそのスーパーの客で、そのスーパーの客がオバサンの才能に価値をさほど認めていない、というのがその答えになる。

レジのおばさんに給与を払っているのは、スーパーの客じゃなくて、スーパーのオーナーだよね。これは、実は重要なこと。給与に反映されているのは、実際にお金を払っている客の評価ではなくて、オーナーの評価だから。
もちろん、客の評価が上がることで、それをオーナーが認め、給与が上がることもあるでしょう。でも、客の評価が上がっても、オーナーがそれを認めなければ、給与は上がらない。逆に、客の評価は変わらなくても、オーナーの評価が上がれば、それは、給与に反映されます。


自分は、能力(例えばプログラミング力)があるのに評価が低いと嘆いているギークもいるでしょう。それは、経営陣があなたの価値を認めていないことが原因です。あなたにどれくらい能力があるかは、関係ないのです。
能力を認めて欲しければ、能力を認めてくれる経営陣のもとで働くこと。


経営陣がだめだと思うなら、やめてしまったほうが良い。そうでないなら、もっと経営陣に自分をアピールすること。技術力があると自分で思っている人は、経営陣に自分をアピールするのが苦手な人が多いんじゃないかな。
かつての自分もそうでした。やりたい仕事ができて、給与がそこそこもらえればそれでいいかなとずっと思ってました。でも、やりたい仕事(例えば、仕事中にオープンソース活動をすること)って、経営陣に認めてもらわないとできないんですよ。やりたいことをやるには、苦手でも経営陣に自分をアピールしなきゃだめなのです。