Web2.0と同様にOSSの無償経済は消滅するのか

だが、Web2.0サービスが広まったにもかかわらず、「Web2.0ビジネス」はごく一部を除いて儲かっていないらしい。そのものズバリな社名を冠した「株式会社WEB2.0」が“サービスの収益化が困難”として解散を発表したのも印象的だが、500万人以上のユーザー数を誇る「ニコニコ動画」ですら、黒字に至っていないというから驚きだ。

世界の景気後退を受けて、あれほど、もてはやされていたWeb2.0が儲からないという事実が、声高に叫ばれるようになってますね。
IT企業のレイオフも進んでいるようです。
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102421.html


OSSも多くは、無償のボランティアで成り立っています。それでは、OSSはどうなってしまうのでしょうか。
無償のサービスを提供しているとはいえ、ビジネス色が強いWeb2.0と違って、OSSは、ビジネス色が薄く、ボランティアベースで成り立っています。OSSに参加しているコミッタは、金より名誉のほうを求めるでしょう。
この辺は、ノウアスフィアの開墾で、考察されています。
http://cruel.org/freeware/noosphere.pdf
こういう、完全ボランティアベースのオープンソースは、景気後退の影響を受けないでしょう。


ただ、最近は、企業が人をボランティアで出して開発しているオープンソースも多いのですね。そういうビジネス色のあるボランティア活動は、景気後退の影響で、あまり人を出せなくなる企業が出てくるかも。


一番厳しいのは、OSSをビジネスでやってる人たちですね。これは、OSSだけでなく、たいていのビジネスが今は厳しいと思うけど。


日経平均もこの瞬間 7,847.32。8,000円割れだね。