言語オタクをなめるな
ブロガーのGustavo Duarteは、新しいプログラミング言語を学習するのはしばしば時間の無駄である、と言う呪いの言葉を吐いた。
新しい言語を学ぶことがいかに無駄か、という話。
- いろんなものがfalseだったりするせいで、新たな比較演算子「===」が必要
- hashやlistがobjectが区別できない
- オブジェクト指向機能が壊れている
- lambda(無名関数)がない。create_functionはlambdaじゃない
- short_open_tagsやらsafe_modeやらregister_globalsがonになってるかもしれない
- 一貫性のない名前(str_replace,strlen,parse_strとか)
- 引数の順番がわかりにくい(in_arrayとかstrposとか)
- strpos('abcd','a')は0を返すが、0は偽である
- PHPで書かれたたくさんのアプリがあるがどれもHTMLとロジックが分離されてない(本当?)
- 「PHPは初心者に学びやすい」と言われる。確かにそうかもしれないが、 おかげでどれだけのSQLインジェクションやらXSS脆弱性やら、 ひどいコードが放置されていることか
- グローバル。使うんじゃないってば。
おっと、まちがえてWebアプリケーションをなめるなをコピーしちゃった。
こういう話題は、やっぱりMatzに反論してほしいよね。4/1以来blogの更新がないのは、いくらなんでも心配です。