ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

Teedaのメリット・デメリット

Teedaのメリット・デメリット

大体同意見ですが、私にとって最大の誤算は、開発者のJSFアレルギーですね。JSFアレルギーというより、新しい技術に対するアレルギーといったほうが正しいかもしれません。
それも間違ってるかな。DIみたいな小難しい技術もそれなりに受け入れられているから。
あえていうなら、ブラックボックス感のある技術に対するアレルギーでしょうか。ブラックボックス感があるというのは、実際の動きが予想しづらい、分厚い仕様であるということです。
大谷さんが書いているように、フレームワークは薄くして、開発者側のほうで、好きにいじれるようにするほうが、いいのかなぁと最近は思っています。
とはいえ、Teedaスタイルのリッチな機能の提供もやれるところまでやってみてもいいのかなという気持ちもあります。
リッチというよりは、痒いところに手が届く感をより増やすということかな。
金曜日に、小林さんから、Teedaの拡張案を聞いたんですけど、結構すごい。Entityと直接バインディングできるようになるので、永続化されないプロパティ以外は、プロパティを宣言する必要がなくなります。S2Dxoも使う必要がなくなるということです。詳しくは、小林さんが語ってくれるでしょう。