ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

動く仕様書

オフショア時代を乗り切る明確な要求仕様作成術


相変わらずのミスリードActiveRecordHibernateの比較なんだけど、Hibernateは設定をアノテーションで書くのが主流でhbm.xmlなんかほとんど使わないのに、設定ファイルを多く見せるために使われていたり、EJB3JPAでやれば、SessionFactoryの生成だとか、トランザクションの処理だとかいらないのに、わざわざ使われていたり。hibernate.cfg.xmlを持ち出しているのに、Railsのdatabase.ymlはのってないとか。元記事は修正されてますね。
ただ、最初から動くものを作るというのは賛成。これは、Seasarが目指している世界と一緒です。でも、最初にRailsで作るなら、実際のアプリもRailsで作ったほうが良いんじゃないのとは思う。高トランザクションに対応する必要があるなら、横にサーバー並べていけばよいし。