ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

SAStrutsの基本方針はプログラマの解放

開発者(主にコードを生産する人)はクラス設計が激しく必要なんだと思った。
サンプル見てると簡単にコードを生産できるけど、それだけじゃすぱげってぃこーどが沢山できてしまう気がした。

SAStrutsの基本方針は下記のとおり(他にもあるけど引用に関係のある部分)です。

  • フレームワークは押し付けがましくなく、開発者が自由にコードを書ける余地をできるだけたくさん残すこと。
  • ただし、ルーチンワークは徹底的に省略できるようにすること。

フレームワークでがちがちに固めると弊害のほうが多いというのが最近の考え。
プログラマをもっと解放しようよ。
逆にがちがちに固めることも、もちろん許容しているので、がちがちが必要な場合は、上にフレームワークをかぶせればいいんです。
フレームワークはできる限り薄く、ルーチンワークはできる限り取り除くのが良いのではないかと思います。これは、SAStrutsに限らず、S2JDBC,Beansにも同じことが言えます。この三つは同時期に出た兄弟フレームワークですから。