ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

Seasar2.4 rc-2リリース

http://s2container.seasar.org/ja/
2.4.0-rc-1からの変更点は次の通りです。

  • SimpleTraceInterceptor を追加しました.
  • TraceInterceptor で引数が配列の場合にその要素を出力するようにしました.[CONTAINER-14]
  • S2DaoSQL 解析処理を S2 に統合しました.[CONTAINER-15]
  • S2Dxo を S2 に統合しました.
  • PreparedStatementWrapper#toStringで、オリジナルのPreparedStatementのtoStringへ委譲するようにしました。
  • S2FrameworkTestCase で S2 コンテナから設定したフィールドをテストメソッドの実行後にクリアするようにしました.
  • HOT & COOL deployのCreatorを統合して、container.creatorパッケージに移しました。インターフェースComponentCreatorは、containerパッケージにあります。
  • HOT & COOL deployのrootPackageNameの指定をNamingConventionに移しました。
  • ComponentCustomizerをcontainerパッケージに移しました。
  • AspectCustomizer、CustomizerChainをcontainer.customizerパッケージに移しました。
  • env.txtで改行があっても無視するようにしました。
  • WARM deployを追加しました。
  • HOT deploy対応のResourceBundleを追加しました。
  • S2ContainerImplからsynchronizedを削除しました。

特別に問題がない限り、次が正式リリース版になります。正式リリース版は、11/11リリースの予定です。