ひがやすを技術ブログ

電通国際情報サービスのプログラマ

Seasar2.3にこめたもう1つのメッセージ

Seasar2.3にこめたもう1つのメッセージ、それは、

舶来信仰をぶち壊せ

です。舶来信仰は、ソフトウェアに限らず、日本人に古くから見られる考えですが、せめて自分がかかわっているオープンソースの分野では、そんな古臭い考えはぶち壊したい。
これは、国産が良いということではありません。国産もの舶来ものなど、関係なくより優れたソフトウェアを選択するという文化を築きたいということです。
また、世界に通用するソフトウェアを開発したいということです。
だからこそ、Seasar2.3で世界に挑戦するのです。

海外で良いといわれたものをそのまま受け入れるだけなんてつまんないよね。

Seasar2.3は

など、エキサイティング(だと思う)な技術を組み込んでいます。これらは、海外でも評価されると思っていますが、それとは関係なしに、どういう意味があるのか日本の開発者にも考えて欲しいと思っています。
輸入ではなく、自分の考えを輸出しましょう。