ダイコン時代の設計手法 - 外部設計に必要なもの
ダイコンの守備範囲は、外部設計以降なのですが、外部設計をするために
最低これだけは必要になるだろうと思うものを書いておきます。
逆にいうとこれらが決まらずに外部設計にはいっても、
結局待ち状態に入り、プロジェクトは迷走をし始めるでしょう。
デスマはこのようにしてはじまる!
新業務フロー
これだけあれば、外部設計をはじめられます。
新業務フローとは今回開発するシステムにおける業務フローのことです。
新業務フローでは、アクター・バウンダリが
明らかになっていればそれでいいと思います。
バウンダリとはシステムの外部とのインターフェースのことで、
画面や帳票のことです。
今回、業務フローのフォーマットは顧客が理解できるものなら何でも良いと
思います。